CAT (コンテンツ アダプティブ テクノロジー)

Silicon Motionは、USBおよびネットワーク接続の高度なディスプレイテクノロジーを提供しています。SMIのCAT(コンテンツアダプティブテクノロジー)は、ディスプレイコンテンツを圧縮し、コンテンツの伝送に必要な帯域幅を最低限に抑えます。

CAT Logo

圧縮作業の多くをハードウェアアクセラレータに任せることで、CATテクノロジーはより高速に動作し、CPUでの負荷を抑えます。後で示すように、これにより、SM768はCPU負荷を非常に低くすることができます。

CPU負荷は多くの要素によって変わります。これには、圧縮されるグラフィックまたはビデオ信号の種類、ホストCPU/グラフィックチップセット、利用できるRAMの容量、およびオペレーティングシステムが含まれます。しかし、Intel Core i5チップセットで、デュアルHDディスプレイにUSBから転送するHDビデオクリップの圧縮に関するテストでは、SM768は、競合デバイスよりも、平均22%~32%低い負荷を実現しています。

USBグラフィックプロセッサ テストセットアップ CPU負荷、範囲 CPU負荷、平均 毎秒フレームレート 毎秒平均CPU負荷/フレーム
SM768 デュアル1080ディスプレイ、USB 3.0インターフェイス 33% - 48% 39.22% 102 102
競合他社 1 デュアル1080ディスプレイ、USB 3.0インターフェイス 42% - 58% 50.13% 102 102
競合他社 2 デュアル1080ディスプレイ、USB 3.0インターフェイス 46% - 61% 50.99% 91.34 91.34

低レイテンシ

USBとディスプレイブリッジの包括的なシステムソリューション

競合デバイスと比べ、SMIグラフィックスSoCは、妥協のないユーザーエクスペリエンスを提供するために、ホストCPU負荷をさらに抑えています。これは、CAT圧縮機能によって提供される優れた画質、デュアルディスプレイモードでの低レイテンシ、低電力消費、およびコンパクトなサイズによって支援されています。Silicon Motionが選んだアーキテクチャにより、OEMは完全なドッキングステーションおよび、外部コンポートネント数を抑えたその他製品デザインを実装することができます。

USBおよびCATソフトウェアと同様にリアルタイムオペレーティングシステムは、SM768内で動作します。また、デバイスは、ワイヤレスキーボード、マウス、ドングル、プリンターなどのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)用に4つのUSB 2.0チャンネルも提供しています。これは、家庭、オフィス、店舗、および工場において、さまざまなタイプのコンピューティング機器に、より優れた柔軟性、便利性、ポータブル性をもたらす最新のドッキングステーションおよびドングル設計をサポートできる仕組みを説明しています。また、同じSM768デバイスもその他のタイプのホストと使用するためのPCI-eインターフェイスを備えていることも言及しておくべきでしょう。これにより、OEMはUSB市場およびその他アプリケーション用のデザインを開発することができます。